再び広州市です。
ボランティア公園(支援者公園)という変わった名前の公園を地図で見つけました。
ちょっと興味を惹くので行ってみました。

【Check-Point】
地下鉄”広佛線”の沙園駅から徒歩20分ほど。
支援者公園は南北2箇所に分かれ、間が小規模ながら赤レンガ倉庫で観光スポットになっています。
【公園設立の背景】
2010年の広州アジア競技大会で活動したボランティアに敬意を表して2012年に造られたそうです。以後はボランティアの推進を主体としたイベントや交流会が公園の広場で開催されているとの事。
この大会で記憶に残っているのが、陸上女子短距離100mと200mで金メダルを獲った”福島千里”選手です。記録はもちろん凄いですが、何と言っても「割れた腹筋」のカッコよさが忘れられません。
支援者公園(南)

【沙園駅のちょい北】
”凱徳楽峰広場”という商業エリアに隣接していました。イオンモールが有るので日本人も多く居住されている場所だと思います。

【公園ー南の広場】
細長い公園の中では最も広い広場です。おそらくイベントはココで開催されると思います。

広場の脇にボランティ活動を表した銅像がありました。

【鶴洞大橋】
湾沿いの公園なので、海風(河風?)が心地良いです。
更に南下すると前方に鶴洞大橋があり、そこまでが公園です。

Uターンして波止場方面に戻ります。
太古倉~Taikoo (赤レンガ)
1904年に設立。元はイギリス商船会社の埠頭倉庫。1953年に広州港務局によって管理。10棟の倉庫のうちレンガは6棟。太古倉は当初広州最大の穀物油基地の内港埠頭で、その後、観光やレジャーなどの機能に転換。2010年に国家AAA級観光地に指定。(baidu抜粋)

「ちっちゃ!」
正直に書きますと、赤レンガと聞いて”横浜の赤レンガ倉庫”を想像していましたが。。。
残念ながら規模は全く違います。

【インスタポイント】
やはり撮影スポットに若い方々が集まっています。(造花と疑いましたが本物でした~)

ここはお店が閉店してしまったようです。
パンダが頑張ってこらえていますが。。。
残念。
【船上レストラン】
素敵な船でした。デッキで食事したら船旅気分になれるのでしょうね。


ステーキやローストビーフなどを提供するBARが並んでいます。ビールが美味そうでした。
一杯くらいは飲んでもよいか?と自分を甘やかそうとしましたが、一人なのでスルーしました。

夕方近くなって徐々にライトアップ
夜はとても綺麗らしいのですが、日没を待たずに引き上げました。
駅側から見るとこんな感じです。
やはりスタバは溶け込んでいました!


再び”沙園”駅へ
2線が合流する駅なのでとても賑やかでした。
写真は掲載しませんが、「スシロー」もありました。 やっぱそれだ~っ!
ボランティア活動推進のための公園を造る発想は、流石に”儒教”の国という感じですね。実際にイベントがどの程度あるのかは判りませんが、助け合いの心を広げていく活動には好感が持てます。
機会を作ってまた訪問したいです。もちろん、スシローの影響が大きいですが。。。失礼しました~
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