NOTE-6

日常の気になることをブログ風にメモしています


【感恩の花】
日本はまだ寒さが続いているようですが、華南地区はすっかり暖かくなりました。地下鉄の車両内は既に冷房が効いています(流石にまだ早いだろう~!笑)
写真の木に「風鈴木」と札が付いていたので、パウダルコだと思います。中国での花言葉:感恩。
人生辛い事も多いですが、それでも感謝の気持ちは大切にしたいです。

【ロータスティー】
蓮茶というのは耳にした事がるのですが、飲んだ事がないので味が解りません。もっとも蓮と睡蓮の違いも最近やっと知ったという、植物に詳しい方に殴られそうな無知ぶりなのですが、写真の説明では”睡蓮のお茶”もあるような記述になっています。
反省の意味でも飲んで勉強しないといけませんね。

【書道は芸術】
中国語の対話で相手の言葉が聞き取れなかったときは、文字で教えてもらう事がありますが、今はスマホの画面に表示してもらったりするので、文字は”打つ”ものになりました。それでも中国の皆さんは手書きの文字を美しくかく人が圧倒的に多いです。
学校での書道の教育が充実しているのでしょうね。当方も幼い頃に書道を少し習いましたが、今は筆を握るのさえ怖いです。(ださっ)

【元宵节と謎解き】
農暦の初15日は最初の満月で元宵节(小正月)、灯籠を鑑賞し団子を食べます。他の習慣といえば「謎解き」。(簡単な例)
出題:只有姐姐妹妹和弟弟 ”打一字”
(姉、妹と弟だけ居ます ”一字解”)
正解:歌(兄は哥哥,哥が欠けているから)

職場でも毎年謎解き合戦の行事がありますが、毎年一問も回答できません(泣)くそぉ~今年こそ~!

【金屋藏娇】
中国には「金屋藏娇」(金の屋に女性を隠す)という成語(諺)があります。漢の武帝:劉徹が後の妻:陳阿嬌と結婚できるなら「彼女の為に金の屋を建てる」と言った歴史が由来で、「女性(妻や恋人)対する深い愛情」を表します(baidu抜粋)。実際には裏で宮廷内の権力闘争や、後に皇后の追放等があり、美しい使われ方をしない場合もあるそうですが、何れにしても、そんな熱い思いはカッコイですね~。

【たまには日本の写真を】
羽田空港の出国安全検査で手荷物鞄からノートPCを出したら、検査員から「PCは出さなくてOKです」と。おぉ~!以前から面倒だと感じていた手間が無くなって良かった。検査機精度の向上?荷物の中身が以前より確実に把握できるのでしょうか?何れにしても「やばいブツの運び屋」ではないので良い事ですね。(写真は南房総市野島崎:Jan/25)

【巨大な急須】
”食は広州にあり”とよく聞きますが、”お茶も広州にあり”と言えるのではないでしょうか。
広州市芳村には中国の茶葉の80%の取引量を誇る巨大な茶葉卸市場があります。中国最大ならたぶん世界最大なのでは?と理解しています。
(写真は村の入口にある急須のオブジェ)


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