1/17(金曜日)春節休暇開始まで概ね一週間となりました。(多くの企業が25日からお休み)
春節前は街中で正月の年貨(飾りものや故郷へのお土産)や年花(縁起物の花)のお店が賑やかになります。
また、公園などでは夜間ライトアップが鮮やかになります。今日は未だフライング気味の日付かとも思いましたが、金曜日なので仕事帰りに最寄りの公園に寄り道しました。
結果を先に言いますが、やはりフライングでした~(笑)

【Check-point】
以前にも紹介しましたBeijiao公園界隈です。
屋台街

イオンスーパー裏の屋台
人は多いのですが、お店の数が更に多すぎる感じです。供給過多?:笑

Vanguardスーパー横の屋台街
全国の様々な場所の特産が楽しめます。
お店の方も帰省前の最後の”ひと稼ぎ”というところでしょうか?

料理の湯気と香りが凄いです。
皆さんとても楽しそうに食事しています。

【悦然里】
通りは閑散としていますが、どこの飲食店もほぼ満席でした。
Beijiao公園

大鳥居前の屋台
鳥居の下に広い舞台を設置している最中でした。
おそらく土日になにかイベントがあるのだと思います。

年貨の露店
明日土曜日からの準備をしている感じでした。

灯りのある飾りはこれだけでした。
少し寂しいです。

公民館
ここは日頃から灯りが綺麗な場所です。

和園 (園内には入れませんでした)
広告によれば旧正月明けに園内のライトアップイベントがあるとの事。
やはりフライングです。

少し接近して。。。
ALSO (企業一体型都市開発)

ALSOはオフィス街なので、撮影した20時ころは人が少ないです。
企業と自治体が一体で行った小規模都市開発です。この先の発展が楽しみです。

オフィス街の仕事の終わり
お疲れさまでした~

中央広場。
週末のマーケットの準備のようです。
ロープが張られていて入れませんでした。

ALSOのお店はオフィスビルのテナントなので高級レストランが多いです。
はい、言うまでもなく私には縁が無いです(爆)

お酒のボトルでしょうか?
はい、お酒も旧正月にはとても大切なアイテムの一つです。
Beijiaoは佛山に来た9年前に最初に住んだ街です。(大きく変化しました~)
オフィス街のALSOは別として、冷たい風が吹いていても旧正月前の温かい雰囲気は感じ取れました。屋台で食事しているみなさんも普段と比べて笑顔が多いような気がします(あくまでも雰囲気)。月並みですが、春節に故郷の親族に会う重要性は日本より明確に高いという事だと思います。
この時期、中央TVでもCMのようなショートビデオで帰省時に家族と抱き合って泣く若者の映像などを多く放送します。ある意味ナショナリズムを駆り立てる意図も否めませんが、その映像自体は個人的には好きです。大切な文化として捉えたいと思います。 失礼しました~
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