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文翰湖公园~玉器街

「南海有轨电车1号线」という地下鉄ではなくトラム電車が2021年に開通しました。雷岗公園の”雷岗駅”から広州南の脇にある”林岳東駅”まで南海区を横断する経路で,西側からだと広佛線の雷岗駅から乗り換えできます


Check-Point

雷岗~文翰湖公园~玉器街

文翰湖公园

トラム電車なのでホームと線路の高低差が少なく路面電車のようです。三両編成で黄緑色なので、個人的にイモムシ電車と名付けました

文翰湖公园の駅は新し目の開発都市という感じです

150mほど歩くと美しい湖が視界に飛び込んできます

公園の北側には広東省の4大研究所の一つに数えられる“季華実験室”という巨大な施設があります。技術革新の最先端研究を行う為に優れた人材と資源を集約したプラットフォームとして設立された施設との事です。

湖中の出島のようなところに水月鳳凰という休憩場があります。扇子のようなデザインが素敵な場所ですが、屋根が透明アクリルのようで、強烈な日差しを遮ってくれませんでした。暑ぅ~!

東の端のほうの光景です。遠方は保利集団のマンションです。この周辺の都市プロジェクトでは”保利”のグループが手掛けているようです。

南の側には同サイズの長方形の蓮池が幾つか並んでいます。釣りをしている方を見かけましたが釣れていない様子でした(すみません~余計なお世話でした)

公園側を振り返るとなにやら宇宙をイメージする螺旋状の建物を発見しました。”日出草坪”という展望台です

なぜ螺旋状なのか調べがつかないですが、覚えやすいように”でんでんむし”と命名しておきます

最上部からの眺望(東方向)です。心地よい風が吹いて時間を忘れます

トラム側(西側)はこんな感じです


公園を出て玉器街を目指します。途中の駅で”天空の城” (ジブリか?)という場所がありました。車窓からの撮影で判りにくいですが、地上5階くらいの高さに広い公園があるマンションでした。次回調査に行ってみます


玉器街

平州玉器街は20世紀初頭から翡翠玉石の卸や小売の拠点として繁栄し、その後翡翠の加工製造産業も盛んになりました。現在では中国最大の翡翠産業エリアであるとの事です

駅周辺には歴史を感じる建物が至るところで見られます。と言いますか街全体がこんな建物ばかりでした

観光案内所がある交差点の様子です

宝玉街の入口です。

美しい街並みのほとんどのお店が宝飾製品を販売しています。

こんな感じです

珠、玉、宝、翠、といった漢字を使った店名がずっと続きます。

ここは駅南側なのですが、北側はもっと賑やかでエリア規模も3倍以上とのこと。あまりに広いので北側は次回に持ち越します

宝石店かと思って訪ねた1軒がお茶屋さんでした。とてもきれいなお店で1階は店舗とカウンター。2,3階は茶室になっています。

共荣號~云南原始森林古树茶

雲南省の伝統的なお茶を販売しているお店で、訪問した時はたまたま別の支店の従業員さんたちが集まってお茶をしていました。

「ご一緒にどうぞ」とお茶をご馳走していただき、少しの時間みなさんの会話に混ぜてもらいました。

その場でご馳走頂いたお茶の写真とお土産に頂いたプアール茶のセットの写真です。

お茶は購入していないのに、温かいおもてなしに感激しました。ありがとうございました~!。。。お返しには程遠いですが、お店の宣伝を ↓↓↓


共荣號~云南原始森林古树茶

共荣號品牌当家花旦——向天再借五百年古树,选自云南自有古茶园 – 抖音 (douyin.com)


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