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西约~雷岗公园~活水公园~千灯湖公园

西約駅からはこのエリアの代表的な公園である千灯湖公园へのアクセス地点です。この縦長の公園の南側には、更に雷岗公园と活水公园がつながっていて、公園好きには必須の場所といえると思います


Check-Point

雷岗公园~活水公园~千灯湖公园

雷岗公园

雷岗のかみなりの文字“雷~lei”は、地図上では「雷」公園名は”石偏”の「礌」、そして駅名は”虫偏”の「𧒽」です。漢字の多い国ならではですが、駅員さんに尋ねたところ”虫へん”が正しいとの事でした。ただし当方が使用している中国語変換ソフトでは”虫偏”の文字は見つかりませんでした。「𧒽」はアサリとシジミの間くらいの大きさの貝でもちろん食用とのことです。。。どこかで食べているかもしれませんね


西約駅を少し南下して雷岗の入口に来ました

公園名の記載が珍しく左→右の記述でした

門を入ってすぐに鳥居があり、奥にかなり長い階段が見えます。きつそうですが登らないと来た意味がありません。

正確には数えられていませんが、概ね360段ほどで山の上に着きます。佛山の街の景色が一望できます

山の頂には魁星閣があり、“文章の興隆を司る神”が祀られています。魁星は右手に大きな筆を持ち、左手に斗(ます)を捧げて四方を巡視します。

伝説によると、その斗の中には多くの受験者の名前が入っており、魁星の筆で名を指された者は試験で高い成績を収めると言われています。(Baidu抜粋)

魁星閣の山を北側に下ります。緑豊かな公園です


活水公園

活水公園のエリアに入りました

公園の中央に大きな湖があります

千灯湖公園

千灯湖公園は国家4A級の観光地とされています。人工湖の全周り渡り“千の灯り”がある事(数が多い事を”千”と表現しているのかも)ですが、全長2.2kmの縦長の公園なので、千の灯りがあっても不思議ではないです。かつて農業地であった周辺域に灌漑用水を供給する水路を公園化したそうです

活水公園脇の道路から北側の千灯湖が見えました。

周囲に水が溢れんばかりに水面が近いです

湖岸に”屋形船”がありました。中を覗くと調理が可能な厨房設備があったので実際に運営されていると思います

足漕ぎボートの乗り場にきました。日本のようなアヒルではなく”ユニコーン”のようです。(あっ、日本はスワンでしたっけ?)

なんかお行儀よく並んで、めちゃくちゃ可愛いです

公園の要所に庭園のような箇所があります

夕日がビルに反射して、水と背景の素敵な調和です

もう少し先でももう一枚

かなり北まで歩きました。北側から南方の写真ですが、太鼓橋の先が公園の中心付近で、イオンモールがあります

公園の一番北の場所です。水面遊歩道がありますがとても細いので、景色に気を取られると湖に落ちます

北端に水門があります。灌漑用水の入口と思うと歴史を感じます

湖の東側(イオンモール側)を南下します。

途中に「玲南金融博物館」があり、古代からの貨幣が紙幣が展示してあります。残念ながら到着した時間は既に閉館している時間でした

次回チャレンジ

日が落ちる頃にイオンモール前に来ました。対岸(西側)の灯湖西街です。若い方々が集うようなオシャレなレストランやBARが集まっています

少し南に移動してもう一枚

イオンモールの外に居酒屋の「鳥けん」さんを発見しましたよ。深圳では何度かお世話になりましたが、南海区でお目にかかれるとは~嬉しいです。

ここのイオンさんは1階が生鮮食品、2階が衣料その他と「2階層店舗」になっていて日本にいるような気にさせてくれました


モールの外に出たら既に暗くなっていて、最初に尋ねた雷岗の山頂が明るく光っていました

再び魁星閣に来たらこんな感じでした。明るすぎませんか~



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